ここ最近角煮が話題かどうか知りませんが角煮です。
角煮ですが、うまいし簡単に作れるのですが時間がかかります。とはいえ、タイ風角煮なら雑に作ってもうまいという知見があるのでシェアします。
まず、角煮が硬くなるのは調味料で煮る、そのタイミングです。このタイ風角煮はその工程をまるっと無視して、タイ風のたれをかけて食べるものなので、雑に作ってもほろほろの角煮が出来上がります。ただし圧力鍋は必須です。圧力鍋は角煮に限らず煮込み料理がはかどりまくるのでないひとはこの機会に買いましょう。
材料は以下のとおりです。
下ごしらえ
豚バラブロックは適当なサイズに切っておきます。しょうがは皮をむいて(皮は捨てない)、すりおろしておきます。みじん切りでもいいです。
豚バラを雑に圧力鍋で煮る
豚バラブロックを適当なサイズに切って、しょうがの皮の部分とネギと一緒に圧力鍋で雑に煮ます。私はいつも時間は適当にやってますが適当な時間煮込んだだけでも十分うまいです。
別の鍋でキャベツを茹でる
豚バラは結構油がしつこいので、キャベツと一緒にたべるといいでしょう。キャベツは千切りでもいいんですけど、この豚の角煮の場合茹でた方が合う気がします。
タイ風たれを作る
小鍋に、トムヤムクンのもとを適当な量(わたしはいつも計ってないです)と、豚を煮た煮汁をおたま一杯分くらいと、すりおろしたしょうが、ナンプラー、レモン汁を入れて煮詰めます。お好みでパクチーも入れるとよいでしょう。ここの味は好みの問題なんで、それぞれ好きな量入れれば良いです。わたしはいつも味を見ながら雑に投入してます。
トムヤムクンのもとですが、わたしは高円寺北口にある「東京屋」とかいう怪しげな店で買った瓶づめのやつをいつも使っています。
このタレはけっこう万能で、どんなものでもタイ風の味付けにできる優れものなので、トムヤムクンを作らないとしてもトムヤムクンのもとを常備しておくと良いでしょう。いつでも手軽にタイっぽい味が楽しめるのでおすすめです。
盛り付ける
茹でたキャベツを持ったお皿に、味のついていない豚の角煮を盛り、その上からたれをこれでもかというくらいにかけます。その上にお好みでパクチーを散らして完成。
雑に作ってもいつもおいしくできるし、妻や友人たちの評判も良いし、ごちそう感のあるメニューですので、ぜひ大量に作って家族や友人たちと大量に食べてください。