2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

猫型プログラミング言語史観(2) 〜あるいは実行コンテキストにどう立ち向かうのか〜

前回のおさらいと今回の話 前回は手続き型パラダイムとオブジェクト指向パラダイムを見比べたときに、「ひとかたまりのデータとそれを操作する手続きを一カ所にまとめて守る」という方向に言語が進化していったというひとつの史観を示しました。その中で返答…

猫型プログラミング言語史観(1) 〜あるいはオブジェクト指向における設計指針のひとつ〜

TL;DR 手続き型プログラミングでは手続きを抽象化することで保守性を挙げることに成功したが、データを守ることには失敗してしまった。そこでオブジェクト指向はデータと手続きをひとかたまりにすることでデータを外から守るというコンセプトを打ち出した。 …

近況報告

ウォーターセルにjoinして思ってること書きます。技術以外の話です。 わたしはおいしいものがすごく好きだし、人間の生活における幸福のうち6割はパンで満たされると思ってる(人はパンのみで生きるわけではないけれど半分以上はパンを食べる喜びで生きてい…