錦玉もなかの1st single「雨にブランケット」をリリースしました

コロナでSTAY HOMEな日々、いかがお過ごしでしょうか。わたしはといえば、友人のつるえさんと一緒にやっている音楽ユニット「錦玉もなか」(きんぎょくもなか、と読みます)で、リモートでファイルのやりとりをしながら、1stシングル「雨とブランケット」をリリースしました。

各種サブスクリプションサービスでお聴きいただけるほか、AmzonやiTunesStoreなどでも単曲でお買い上げいただけますので、サブスクリプションサービスなどで聴いていただいた上で、気に入っていただけたらぜひ応援がわりにご購入いただけると幸いです。売り上げは次回作以降の配信費用となる予定です。

配信サービスの一覧はこちらとなります。

https://linkco.re/grdNx7Hm

もともとこの曲は配信に載せる予定でいたので、ほんとうならばもっといい環境、いいスタジオ、いいマイクでつるえさんの歌を録音したかったのですが、つるえさんの歌うこの歌を、この自粛の間に出すことにはちゃんと意味があるだろうと考えて、リモートでのファイルのやりとりで完成させてリリースすることとしました。聴いてくださった方から、「心が穏やかでない今の時分に、心を落ち着かせてくれる」という感想もいただけたのがとても嬉しかったです。

なんだかわたしも慌ただしい日々を過ごしていて、ブログで報告するのを忘れていましたが、錦玉もなか1stシングルのお知らせでした。

“雨にブランケット” music, words by 丸山しんぺい

誰かひそむような 影に怯えながら
雨の音を聴いて 震えていたいつかに
目を閉じて耳を澄まして聞こえる かすかなことば

「おやすみ」「おやすみ」
ぼくのライナスの毛布はきみに預けたままでいいんだよ
眠れぬ夜に 月が静かに見ている

雨が止む頃には
空を青く映す小さな水たまりに
弾ける笑い声をあげながらはしゃいだ
幼いぼくらがまだ知らぬこと

「さよなら」「さよなら」
ぼくのライナスの毛布はきみに預けたままがいいんだよ
眠れぬ夜に 月が静かに見ている
月が静かに見ている