ruby 書くときの話なんだけど。ずっと emacs 使ってて、そのあと vim に乗り換えて、今 IDE 使ってる。
emacs のときは flymake が便利だなーって感じがあったんだけどなんだかんだで設定とかけっこうしないといけないし rbenv 使ったらハマった〜みたいなことがあったりした。
vim のときはコード編集中にリアルタイムでコンパイルエラーをアレできないのがだるいな〜ってなった。
今は RubyMine 使ってみてるんだけど、キーバインドは vim にできるし(結構重要)、存在しない定数参照しちゃったときとか存在しないメソッド呼ぼうとしてるときとかもリアルタイムで怒ってくれるので楽。
ただ、 IDE とコンソールを行き来しながらいろいろやらないといけないのがだるいな〜という感じがしているのと、型が実行時にしかわかんないという例のアレのせいで、IDE 使ってるわりにあんまり補完のうまみとかコード編集中にリアルタイムでいろいろチェックしてくれて楽だね〜みたいなうまみが静的型付け言語に比べるとないな〜という感じがする。
この程度のうまみに約 ¥10,000 出すのけっこうつらいなーって思ったし、だったら vim でもいいじゃんって思わなかったと言えば嘘になるけど、いろいろ設定するのに時間使うのがだんだんばかばかしくなってきて、「全部用意してくれてる環境にのっかるのが楽だわ」ってなってきたのでついに金払った。